皆さんはじめまして、こんにちは!
今回は皆さんに、僕の好きな遊びを布教したいと思います!
その名も「ひらめき雑学クイズ」!

普通のクイズって、「答えを知らないと楽しめない」ってイメージ、ありませんか?ありますよね?
ですが、「ひらめき雑学クイズ」は違います!
答えを知らなくても、ひらめき次第で正解に辿り着ける(……かもしれない!)、そんなクイズです!
僕はよく友達と問題を出し合っているんですが・・・難しい問題をひらめきで突破できたときは、最高に気持ちいいです!
謎解きが好きな人なら、この気持ちよさを理解してくれるはず・・・
ということで、ひらめき雑学クイズを何問か作ってきました!
できるだけ多くの人に「ひらめき」を楽しんでもらえるように、頑張って作ってきた自信作です!ぜひ挑戦してみてください!
・雑学に関する択一クイズを出題します。問題は全部で6問あります。
・出題されたら、まずは選択肢を見ずに考えてみましょう。ここでひらめけると超気持ちいいです!おすすめは30秒〜1分くらい。
・その後、「選択肢を表示」を押して選択肢を表示し、正解だと思うものを選びましょう。
・「解答」を押すと正誤判定が行われます。その後表示されるボタンを押すと、その問題の解説が表示されます。(仕様上、解答ボタンは1度しか押せません。ご注意!)
・当然ですが、検索は禁止です!
ちなみに今回、記事の最後に正解数が表示されるようになっています!
全問正解めざして頑張ってください!!
【第1問】
英語圏で使われるスラングに関する問題です。
"This-is-a-pen English"というスラングが表すのは、次のうちどれでしょう?
【解説】
正解は「カタコトの英語」。
「英語の授業で“This is a pen”という例文を最初に習うが、ネイティブスピーカーはそんな言い方しない!」というのは、日本人の間ではもはや周知の事実。
2017年頃に、このことが英語圏のTwitterユーザーの間でバズったらしく、そこから現在では(特に日本人特有の)カタコト英語を表すスラングとして“This-is-a-pen English”という表現が用いられているそうです。
“This is a pen”が日本の英語教育に特有の表現であることに気付けば、ひらめけたかもしれませんね。
皆さん、正解できましたか?
こんなふうに、既存の知識の応用や推測によって正しい答えを導ける問題を出題していきます。
では続いて第2問!
【第2問】
「告白失敗率」に関する問題です。
※告白失敗率とは、某化粧品メーカーが毎年発表している「告白をした人のうち、失敗した(フラれてしまった)人の割合」のこと。調査は中学生・高校生を対象に実施されている。
告白失敗率は1月1日から12月31日まで日付ごとに集計されており、毎回「告白失敗率が高い日」もランキング形式で発表されています。
さて、このランキングでは毎年とある時期の日付が上位に集中しています。その時期とは、次のうちいつでしょう?
【解説】
正解は「3月上旬」。
一見、この問題は「告白が失敗しやすい(=成功しにくい)時期はいつか」を訊いているように見えます。しかし、告白の成否と時期との間に関係があるようには思えませんね。実際、「告白に成功する人の数」自体は、年間を通じてほとんど変わらないのです。
注目すべきは、告白の成功しやすさ……ではなく、告白失敗率の計算方法でした。
告白失敗率は「告白した人」のうち「失敗した人」の割合。告白失敗率が高い(=告白成功率が低い)というのは、単に母数が大きい、すなわち「告白する人」が多いというだけのこと。そう考えてみるとどうでしょうか。
そう、ランキング上位には、告白する人が多くなる時期の日付──具体的には、2月14日のバレンタインデーや3月14日のホワイトデー、そして……3月上旬の卒業式シーズンが多くなるのです。
実際、2024年の告白失敗率ランキングでは、1位が3月9日で50.7%、2位が3月10日で49.8%となっていました。
ちなみに、クリスマスである12月24−25日の告白失敗率は低め。クリスマスは「既にいる恋人と過ごす日」であり、告白をする日ではないようです。
いかがでしたか?
一見恋愛の問題のように見える問題を統計の問題として考えるという、発想の転換が大事な問題でした。
続いて第3問!
【第3問】
ちょっと変わったお祭りに関する問題です。
ギリシャにあるリュコス村という小さな農村では、毎年決まった日に「オオカミ祭り」というお祭りが行われています。その内容として正しいのは、次のうちどれでしょう?
【解説】
正解は「村民全員で『オオカミが来たぞ』と叫び続ける」。
実は、イソップ寓話で有名な「オオカミ少年」のエピソードはリュコス村が発祥だといわれています。
このことにちなんで、エイプリルフールである毎年4月1日に村民全員で「オオカミが来たぞ」と叫びながら村中を駆け回るのがこの村の伝統となったんだそうです。
なお、オオカミ祭りが開始したのは1970年代といわれており、その歴史は比較的新しめのようです。
いかがでしたか?
「ギリシャ」や「毎年決まった日」という言葉から、イソップ寓話やエイプリルフールを連想することが大事な問題でした。
続いて第4問!いよいよ折り返しです。
【第4問】
フランスの文化に関する問題です。
フランスでは、ある理由から「今年のアルファベット」が年ごとに決められています。例えば、2023年はU、2024年はV、2025年はA、2026年はB……というように決まっています。
さて、このアルファベットが意味するものは、次のうちどれでしょう?
【解説】
正解は「ペットにつける名前の頭文字」。
フランスでは、純血種の犬には生まれた年ごとに指定のアルファベットから始まる名前をつけなければならないというルールがあります。
これは公的な手続きの都合上、名前から生まれ年が一目で分かるようにするための規則であり、「今年のアルファベット」は(名前に使いづらいK,Q,W,X,Y,Zを除いた)20文字がアルファベット順に循環しています。
なお、このルールは血統書付きの犬に限られるものですが、現在ではそうでない犬にも「今年のアルファベット」から始まる名前を付ける飼い主が多くいるそうです。
いかがでしたか?
2026年のアルファベットが既に決まっていること、アルファベットに法則性があるように見えることなどから、アルファベットは機械的に決められているのではないか?と推理することが大事な問題でした。
続いて第5問!
【第5問】
チョコレートの歴史に関する問題です。
チョコレートが日本に伝えられたのは、幕末〜明治初期頃といわれています。当時、日本におけるチョコレートの流通量は少なく、商人にとってチョコレートは入手困難な希少品でした。そんな中どうにかチョコレートを手に入れた商人たちは、貴重なそれをより高値で販売するため、チョコレートに関するとあるデマを流しました。
そのデマの内容は、次のうちどれでしょう?
【解説】
正解は「長寿の秘薬である」。
商人たちが流したデマは、まさかの「チョコレートは"超高齢糖"、一粒食べると長生きできる」という言葉遊びのようなものでした。
現代では到底信じられないような内容ですが、実はこのデマ、結構信じられていたようです。
当時のチョコレートは砂糖をほとんど含まないビターチョコレートが主流だったのですが、これが「良薬は口に苦し」ということわざと奇跡の合致。「こんなに苦いのだから、長寿薬に違いない!」と信じる人が増え、結果チョコレートは飛ぶように売れたのだそうです。
いかがでしたか?
「チョコレート→超高齢糖」という、言葉遊び的な突飛な発想が大事な問題でした。
さあ、いよいよ次が最終問題です!
最終問題は一番の難問!心して臨んでくださいね!
【第6問】
「雑学」に関する問題です。
次の5つのうち、本当の雑学はどれでしょう?
【解説】
正解は「フランスでは年ごとにペットの名前の頭文字が決められている」でした。
これは本当にある雑学です。
参考:Société Centrale Canine公式サイト
https://www.centrale-canine.fr/articles/le-nom-de-votre-chiot
残りの4つは、私が作った「嘘の雑学」でした。
・“This-is-a-pen English”というスラングは実際には存在しません。
・「告白失敗率」というデータはありません。
・リュコス村、オオカミ祭り、どちらも実在しない架空のものです。
・チョコレートが日本に伝来したのは江戸時代後期(1800年頃)といわれています。当時のチョコレートは薬として用いられていたとする文献もありますが、問題文のようなデマが広まったという事実は一切ありません。
……ということで、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
改めまして、AnotherVision9期のijと申します。
普段はテキストやシナリオを担当しています。嘘とフィクションを愛好しています。
さて、本記事の正体は「ひらめき雑学クイズ」ではなく「ひらめき嘘雑学クイズ」でございました。
果たして6問目の出題前に気付けた方はいたんでしょうか。もし居たらその方は非常に鋭いですね。
得るものは恐らく何もない記事でしたが、年の瀬の余興にでもなっていれば幸いです。
以上です。
人間は案外簡単に騙される生き物です。
皆様、嘘にはくれぐれもご注意ください。
───それから、嘘を “楽しむ” 心もどうかお忘れなきよう。
【さいごに】
こちらから結果を投稿できます。
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執筆:ij https://x.com/karo10sen_jp
Special Thanks:labo https://x.com/labo_lato