ども。11期ミルクです。
いや~、2025年ももう終わりですね。
あっという間にもう2026年。時の流れは早い。
さて、突然ですが皆さん。
X(旧Twitter)やってますか。
やってますよね。
僕もよく、というか暇さえあればX(旧Twitter)を開きます。
その中でもネットミーム、ネタツイっていいですよね。あの一体感というか、内輪ノリというか。
ネタツイって、新しいお笑いの形なんじゃないかな。
そんなネットミームですが、皆さん、そのネットミームがいつから流行ったのか、覚えていますか?
例えば、今年の流行語大賞トップ10に選ばれた「エッホエッホ」の流行開始時期、答えられますか?
まぁいきなりそんなの言われても答えられる人はいないと思います。
出題した僕ですら、何も見ずに答える人がいたら物理的に距離を取ります。
実はですね、僕は「ネットミームの流行時期をメモる」という趣味をやってまして。
特に今までどこにも見せてなかったんですが、せっかく年末ということで今年の分を大公開しようかなと思います。
題して、「2025年のネットミームを振り返ろう!」
(タイトルのセンス:△)
せっかくなんでメモったやつそのまま載せたいと思います。
「これはあのミームかな」と想像しながらご覧ください。(脚注に詳しい解説あり)
あ、ちなみに、ミームや流行時期の基準は完全に独断です。
「なんか最近よく見るなー」ってなるたびに随時メモってた感じです。
抜けとかあると思いますがご了承を。
気づいたけどmemeとmemoって何かに使えそう。
↓↓↓それではどうぞ。↓↓↓
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1月
第1週
第2週
第3週
・長押し4K*9
第4週
・アル中カラカラ生存*12
2月
第1週
・エレベーター二次創作*13
第2週
第3週
第4週
・フクロウエッホエッホ*18
3月
第1週
第2週
第3週
第4週
4月
第1周
・マリカの牛*24
第2週
・窪谷須にメロついて当然*25 ・その「主人」ってのやめたら*26
第3週
・ルビィちゃん何が好き*29
第4周
・Switch2当落*30
5月
第1週
・青峰だったのかよ…*31
第2週
第3週
・アンキーが言ったんじゃないか!*33
第4週
・英訳歯科医院*34
6月
第1週
第2週
第3週
・なぜわかる伊沢拓司*37 ・こんにちは〇〇です、隣に△△もいます*38
第4週
・Kぽvsジャニーズ*39
7月
第1週
・二度とカス見てぇなお題寄越すんじゃねぇぞ*40 ・こいつ流行らせたいんで*41
第2週
第3週
・Aniちゃん*44
第4週
8月
第1週
・怖がらせましょうイルカ*45
第2週
・Wplace(世界地図ドット絵)*46
第3週
・戦わずして完全王者*47
第4週
・3本指男*48
9月
第1週
・平行すぎる犬*49
第2週
・チャー研カプヌ*50
第3週
・うまくいったわヘッダー見てくれ*51 ・早く気づいて‼️*52
第4週
10月
第1週
第2週
第3週
・おなかがいたくてなきました*59
第4週
11月
第1週
・ちょっとHな話なんですけど*60
第2週
第3週
・しかしギャラクティックノヴァには狙いがあった*63 ・あかり信じるぞ*64
第4週
12月
第1週
・割れ顔イラスト*67 ・昔見たアニメのタイトルが思い出せない*68
・君は絵が上手い!*69
第2週
・言葉ない説*70
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というわけで2025年のミーム集でした。
自分のお気に入りのミームはありましたか?なかったらごめん
ちなみに、僕のお気に入りは「英訳歯科医院」です。あの強引さが好き。
けど検索しても全然でなくなっちゃったので誰か教えて。
こうやって見ると、今でも通用するミームもあれば、「あぁそんなのあったなー」となるものも多かったですね。
たかが一年、されど一年。
ミームにも歴史あり。
来年は一体どんなネットミームが誕生するのか楽しみですが、今日はこの辺で。
それでは。
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*1:上白石萌歌さんのX(旧Twitter)の返信があまりに速すぎるというネタ。本人もツイ廃を自称している。
*2:web小説「シャングリラ・フロンティア」のキャラ、秋津茜の配色がどう見ても美食屋トリコにしか見えないというネタ。
*3:エヴァネタ。ミサトさんがシンジくんを液体で溺れさせようとするミーム。なお作中このシーンで実際にミサトさんが言ったのは「我慢なさい」である。第n次の流行。
*4:全然替えてないことを表すミーム。「1年半マコモ湯を替えていない」という投稿が発端。
*5:バラエティ番組「有吉の壁」にて、ぱーてぃちゃん・きょんちぃとガクテンソク・奥田が即興コンビを組んだ際のネタ。オタクにがん刺さりする設定がブームを起こし、インスタショートドラマ、小説、漫画等が製作された。来年1月にはパリを舞台に映画もやる。
*6:アニメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」のOPでヒロインたちが踊るシーンのミーム。なおタイトルから察せるとおり黒岩メダカは主人公の男であり、渦中のシーンにメダカはいない。メインヒロインは川井モナ。
*7:韓国ドラマ「イカゲーム」より、イカゲームに参加した主人公の精神疲労具合を表したビフォーアフター写真。精神が疲労したキャラでのパロディが流行った。
*8:毒親の連鎖を断つというテーマで描かれた作品のコラやパロディミーム。特に「連鎖」という部分をネタにした作品が多い。
*9:X(旧Twitter)に新しく追加された「4Kで読み込む機能」を用いたネタ。ちなみに僕は4Kで読み込んだこと全くないです。
*10:英文法に漢字を混ぜると読みやすくなるというネタ。
*11:正体は音大生がコントラバスのケースを背負ったり被ったりした姿。
*12:その不摂生具合から生存が怪しまれていた動画配信者のアル中カラカラことwawawa氏らしき人物が、京セラコミュニケーションシステムの新卒採用動画に映っていた件。なぜ企業の採用動画で活動者の姿として映ったかは不明。
*13:エレベーターのポスターに描かれた女性キャラの二次創作。その後電車のポスターにて似たような女性キャラが発見されさらに話題を呼んだ。
*14:インスタグラマー・おにぎり太郎氏のこと。おいしそう。
*15:特定の状況に対して推しの俳優が言いそうな言葉を想像するミーム、だったはず。ごめん元ネタが見つからなかった。俳優じゃなくて男性アイドルだった気もする。
*16:アニメキャラがしそうなキットカットの食べ方について想像するミーム。
*17:大半の小学生が国語で読むであろう児童文学。最後のオチが有名。第n次流行。
*18:エッホエッホ どうでもいいことや重要そうなことを走って伝えに行こうとするメンフクロウのヒナの大喜利ミームだって伝えなきゃ。エッホエッホ 初期は「伝えないと」「伝えなきゃ」の2種があったって伝えなきゃ。エッホエッホ 今年の流行語大賞の一つ。
*19:仮面ライダークウガに出てくる架空言語グロンギ語を用いて耳かきされる、というあまりに攻めた内容のasmr作品「言葉は分からないが、やたら耳かきが上手い部族に捕まった。」が配信開始した件。流暢なグロンギ語が話題を呼んだ。一応作中設定はグゾン族となっている。また、クウガは今年で25周年。
*20:イラストレータ兼Vtuber・しぐれうい氏の、不健康すぎる猫背のミーム。Vtuber・博衣こより氏の誕生日ライブに出演した際の写真。
*21:人々の生活を守るヒーロー、生活マンの世知辛い日常を描いたシュールコメディ漫画。500万馬力の超火力。現在はジャンププラスで連載中。
*22:後方腕組み面ミーム。フィギュアスケート漫画「メダリスト」の主人公、結束いのりのセリフ。なお結束いのりは本来の一人称「わたし」の女子小学生であり、司はいのりのコーチである。
*23:海外で流行。67という数字自体には意味はなく、むしろその意味がないことに意味があるという意味不明なミーム。
*24:マリオカートワールドでただの牛がまさかのプレイアブル参戦した件。
*25:漫画「斉木楠雄のΨ難」の窪谷須を推すファンのポスト。作者にも届き、期間限定でメイン回が無料で読めるキャンペーンもやった。
*27:情けない犬の写真を欲しがる平和なポスト。その後犬以外の情けない写真を欲しがるポストも増えた。
*28:藤井聡太氏の写真を使った大喜利ミーム。不思議と同じ写真はあまりない。
*29:チョコミント、よりもあなた。ラブライブシリーズの楽曲「愛♡スクリーム」より。ちなみに歩夢ちゃんはストロベリーフレーバーよりもあなたで、四季ちゃんはクッキー&クリームよりもあなた。
*30:Switch2の購入を賭けた当落メールに人々が一喜一憂した件。ちなみに僕はSwitch2当落1回目で見事当てるという豪運を発揮しました。
*31:「黒子のバスケ」の青峰が涙を流しながら笑顔で真理に気づくミームだったのかよ。なお作中このシーンで青峰が実際に言ったのは「おめぇだったんじゃねぇか」。
*32:元は映画「キングダム」の王騎将軍の写真を用いて日常のあるあるを投稿するというミーム。それが、演じた大沢たかお氏の名を冠してハッシュタグ祭りとして開催された。主に主婦を中心に流行。
*33:なんらかの不満をアニメ「機動戦士GUNDAM GQuuuuuuX」のキャラ、アンキーに訴えるミーム。元は同作の主人公マチュがアンキーに発したセリフ。
例)田中歯科→たなかしか→棚 か 死 か→shelf or death
*35:片手で先をうながす女児が言いそうなセリフ大喜利ミーム。写真はFRUITSZIPPER早瀬ノエル氏の幼少期の頃のもので、ミームは本人も認知している。(というか写真自体は彼女の投稿が元)
*36:自身の現状をダンス映像を用いて説明するミーム。大抵はNARUTOの衣装を着た複数の中国人のダンス映像、通称ナルトダンスが使われる。ダンスの揺れに合わせてカメラも揺れるのがキモ。
*37:森羅万象すべてに答えてしまう伊沢拓司とそれに驚くアナウンサーのミーム。クイズ番組「東大王」にて、伊沢拓司氏があまりにも速く解答することへの実況が元ネタ。
*38:有名人になりすまして大金を振込ませようとするミーム。なぜか敬語。隣の人を紹介し、その隣の人も挨拶しはじめるが、文章なのでなんの証明にもなっていない。
*39:Kpopアイドルまたはジャニーズアイドルのネタ写真を投稿するミーム。「でもKぽは~」「でもジャニーズは~」と、相手を下げる発言とおもいきやこちらもネタ写真である、というのがミソ。
*40:イラストレーター・きんグラ氏が募集したお題のイラストを投稿する時の文章。自分でカスみてぇなお題を募集しといてこの言い草である。イラストはスケッチブックに絵具で描かれており、お題の再現力が非常に高い。「見てぇな」は原作表記。
*41:トムとジェリーの、さかなが手を上げてるという誰も覚えてないようなシーンを流行らせたいミーム。無事流行った。このさかなはキャラではなくトムの食事で、このシーンでは後ろでジェリーが動かしている。なおこのエピソードの公開は73年前なので、パブリックドメインである。
*42:現実の人物に何百年も現役で活躍してほしいと願うミーム。大谷翔平選手が31歳なことに絶望して猗窩座化したファンのツイートが発端。映画の公開日は7/18。
*43:猫のゲイリーがあなたのために色々なものを持ってきてくれるアカウント。デカ文字で感謝を強要される。元が海外のため、ちょっと変な日本語翻訳が特徴。
*44:Grokにて突如公開された「コンパニオンモード」の女性アバター。その容姿にはイーロン・マスク氏の願望が多分に含まれていると憶測されている。
*45:怖がらせる方法を提案するミーム。元は中国の動物寝巻の広告に書かれた不自然な日本語の文章。なお、イルカではなくサメである。
*46:世界地図上にドット絵を描けるサービス。キャンバスは他人と共有で、ピクセルの色変更には待機時間があるため、陣取り合戦の側面がある。
*47:競う相手がいないので完全王者となるミーム。ゲーム「カービィのエアライダー」が元ネタ。桜井節全開である。
*48:大柄な角刈りの男性が深刻そうな顔で3本指を立てている写真の大喜利ミーム。元ネタは動画投稿者・たいぽん氏のなんらかの3選を紹介する動画。筆者目線ではいつの間にかミーム入りしていたため、認識系の怪異かと思った。
*49:Vtuberグループ・ろふまおのモンゴル旅動画に映っていた犬。GoogleGeminiの広告にも使われている。
*50:伝説のアニメ「チャージマン研」がなんとカップヌードルとコラボ。全4種発売。
*51:ヘッダーに収まりきらない画像を圧縮してヘッダーに収めるミーム。圧縮方法は比率変換だったり内容圧縮だったり色々。
*52:このままではまずそうなミスを勢いよく教えてあげるミーム。大抵相手も気づいており、わざとである。
*53:チェンソーマンのエピソードの一つがレゼ編として映画化。主題歌は米津玄師。最近レゼが主題歌を踊るアニメがポストされ、100万いいねを達成した。
*54:テンション高くマキマさんを呼ぶときのかけ声。イラストレーター・ヴァニラアイス氏がチェンソーマンのネタバレに配慮して書いたファンアート。
*55:ストレスという言葉すら知らなそうな笑顔をしているしろい妖精さん(白トイプードル)の写真を投稿するアカウント。一緒に親分さん(飼い主)の料理も写っており、その量から親分さんは健啖家かつ酒豪だと推察されている。
*56:開発側も想定してなさそうなマリオのミスを投稿するハッシュタグ。
*57:海外で流行。マイクラにてマップの端へ辿り着くという企画で、14年かけて実際にたどり着いた際の景色が元ネタ。本来は生成されないはずの網目模様の崖ができている。
*58:好きなヘイトスピーチが書かれた漫画のコマを紹介するハッシュタグ企画。余談ですが、メモする前に「ヘイトスピーチ」という言葉をド忘れし、1か月かけて思い出しました。
*59:たべすぎておなかがいたいときに使うミーム。元ネタははらぺこあおむし。この絵本持ってたのに売っちゃった。
*60:冒頭に目を惹く文章を書くことで興味を持たせるというテクニックネタ。大抵の場合ちゃんと「H」から始まる単語に関する文章のため、嘘は言ってない。
*61:せっかくヘッダーを設定したものの、iPhoneの画面デザインのせいで目線隠しになってしまうというネタ。iPhone14Pro以降の機種にしか伝わらない。
*62:漫画の有名なセリフかと思いきや知らない第三者が喋っていたという改変大喜利ミーム。
例)や、悟、夏油もいるのか、久しいね
*64:一見信じられないような調理方法を、考案者を信じて実行するミーム。レシピ通りなら上手くいく。
*65:自分の中でありえない行動を否定するミーム。使い道はほどほどに。
*66:ゲーム「ぽこあポケモン」に登場予定のヤドンの口調がギャルに似ていた件。
*67:二次元の顔が割れて中からリアルな顔が見えているミーム。仮面被り的な表現としてパロディされている。
*68:昔見たアニメをどうしても思い出したいポスト。断片情報から答えが見つかる流れはまさにインターネット。